永遠の対立関係
同居生活をしていなくても、嫁姑関係ではみなさん苦労されてるみたいですね。確かに、ママ友の集まりに行っても姑の悪口は絶対に話題の中心です。例外もあると思いますが、きっと永遠に相いれない存在なんだろうな〜って思います。お姑さんにとっては可愛い息子、嫁にしてみれば大事な旦那です。一人の男を取り合う形になるので、ほんとろくな事ありませんでした。 私にしてみれば、自分と旦那は所詮は他人です。お互いが頑張らないと、すぐに関係自体も消えてしまいます。でも、お姑さんと旦那は親子関係なので、絶対に繋がりは切れない。「昔からあの子のことは私が一番分かってるのよ〜」みたいな雰囲気にイラっときてました。お姑さんにしてみれば、大事な息子をかっさらわれるんだから…お互いに嫉妬の炎が燃えてるのが分かりました。 うちは同居で嫌でも毎日顔を合せるので、お互いに致命的なイヤミや聞こえる陰口は言いませんでした。でも、外から来た嫁としては、まるで自分だけが蚊帳の外みたい。その家の習慣も知らないのに「こんなのも知らないの?」みたいな顔をされてる気になったり、教えようとしてくれても「こうすればいいのよ」が「絶対こうしなさい!」に聞こえたりするんです。そうやって、上からギュウギュウと押し付けられてる気がして、まいにち息が詰まる思いでした。 同居生活1年目だし、お互いがお互いの存在をうっすら無視してる様な毎日だったから余計にそうだったのかもしれません。コミュニケーション不足でこんな風に思うんだから、今は仕方ないなぁって思い続けて3年半。子供にも恵まれ、ようやく自分にも余裕が出てきた頃に、急にお姑さんに優しくできるようになりました。初めは口先だけでしたが、少しずつ言葉にも気持ちがこもる様に。 お姑さんの友達が遊びにきた時に「自分がどんなに衰えても、世話してほしくない。自分が世話してあげたい」っていう事葉を聞いたのが大きかったかもしれません。いま、自分は若くて世話してやってるって思ったけど、きっとこの先も自分が年寄りになったって認めたくないんだろうなって思いました。お姑さんも、きっと一生、子供の世話をしてやったって思いながら、親であり続けたいと思っているんだろうと思います。それじゃあ、私たちもお姑さんを親として、いつまでも頼りにし続けるのがこの人にとっての親孝行なんだろうなって思いました。目の上のタンコブな存在で好きにはなれそうにないけど、少しづつでも嫌いを減らしていこうと思います。
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